アクティブラーニング 公開授業を見学(桔梗小学校)

2016.10.19

『アクティブラーニング』 何やら聞きなれない言葉ですが、これは日本語訳しますと『積極的学習』
つまりは現在の『能動的学習』のま逆になるわけなんですね。
従来の先生が教壇に立ち板書するのを生徒がノートに写すという いわゆる座学ではなく生徒自ら積極的に考えて学ぶ授業を平成31年度から取り入れる事になったのです。
その準備段階に今年度から予算が割り当てられ(700万円)小・中学校の先生方が首都圏へ研修に出向いたり、またお招きして講座を設けるなど活発に進められています。
そんな中、今回は東京の「筑波大附属小学校」の佐々木先生が桔梗小学校で講演してくださるという事で私も張り切ってお邪魔してまいりました!
※中央の座っている方が佐々木先生です 佐々木先生は理科、国語のご専門です。
筑波大学附属小学校は1学年4クラス、1クラスは32名、文科省からは36名にするよう指導があったそうですが、クラス運営をするには32名がベストということでポリシーを貫かれています。
そういったクラス運営も全て担任に自由に任せられているので、本当にやりやすいと仰っていました。
クラスそれぞれがひとつの商店のような異なる運営も面白そうです。
『お受験』の本道を行く小学校ですから毎年128名の定員に5,000人もの応募者があるそうです!(⊙⊙)‼
と、本題からやや逸れましたが、そんな大人気の小学校教諭の先生の授業VTRは子どもたちを一瞬足りとも退屈させるどころか夢中にさせる内容に私自身も引き込まれてしまいました。
先生自身が楽しんで授業をしている、感動がある、驚き、笑い、疑問、五感をふんだんに使う授業はキラキラ輝いていました。
『アクティブラーニング』と位置づけされていますが、私が感じたのは授業の目標を楽しくより面白くする事で感動や疑問、新たな発見があるのではないのでしょうか。
子どもたちの、わかる!おもしろい!を引き出すと、もっと知りたい!にしんかしますよね。
そんな元気な授業が展開されることを期待して今後も引き続き応援して行きたいです。
桔梗小学校、ほか先生方にはお世話になりました。ありがとうございました! 20161019-085624.jpg20161019-085633.jpg20161019-085638.jpg
♡温かい出来立て給食もいただきました!おだしがとってもおいしかったです✧˖◡̈⃝°˖*感謝♡

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