2021.3.20
2月25日から3月17日までの定例会が閉会しました。
今回も新型コロナウイルス対策に係る議案をはじめ、新規事業もあり各予算特別委員会も活発な議論がされておりました。
私の個人質問の方は、環境問題について、コロナ禍の小中学校教育現場について、交通安全について、大綱3点取り上げました。
環境問題については(気候変動、脱プラ、再生エネルギー、脱炭素、などなど)こちらはフィールドが広く深い!深すぎる!!!
もちろん、一朝一夕で解決できる問題ではありませんので今後も継続して取り組んで参ります!
小中学校の教育現場では、昨年から、保護者会、授業参観、など保護者が学校の様子を見る機会がなくなってしまった事。
これは大いなる「見えない不安」となっています。もっと現場の様子を保護者へ情報提供する機会を作っていただくよう教育委員会へお願いしました。
また、新年度から導入となるひとり一台のタブレット端末の使用についても、持ち帰りOKにし、担任の先生との相談事に使用OK、そして、不登校生徒にもオンライン授業を可能にして行くようお願いしました。現在検討段階へ来ているとの答弁をいただきましたので是非とも今後を注視していただきたいです。
最後に交通安全については、昨年の死亡事故を振り返り、やはり4車線道路の速度見直しと、歩行者の青信号点滅時間の延長を地元住民の方々からご意見を聞き取り、状況に応じて警察や公安委員会へ要望するなど検討していただきたいと訴えました。
現在の高齢化の状況に応じた柔軟なまちづくりが必要であると改めて感じた事案でした。
引き続き、市民の皆様の安心できる希望あるまちづくりを活動をしてまいります。
どうぞよろしくお願い致します。
3月20日 出村ゆかり